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matyunagニャッシ

どうやら韓国の王子様は無敵で不死身のようです

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前回あげた季節外れのシュトレン写真。
に写っている大量の砂糖を使ってあんこを炊きました。これがうまいんだ。

そんなこんなで安定の韓ドラ話が始まりますよ。
「太陽の末裔」というのを見終えました。
おかげさまで末裔と書けるようになりました。
簡単だけど「えい」ってどう書くんだっけ?てなりません?書く機会なくない?

主演はツルッと男前・ソンジュンギ氏です。
なんていうかね。
ソンジュンギをカッコよく見せるためならなんでもありなんだな、というドラマでした。
数々のそんなバカな・・・を主演のかっこよさで黙らせていく系ね。
愛用のレビューアプリFilmarksでのみなさまの評価は☆4.4でして
「トッケビ」の4.4「愛の不時着」4.5に並ぶ高評価作でございます。

あ、ちなみに
「太陽の末裔」2016年
「トッケビ」2017年
「愛の不時着」2019年 みたいです。

以前「トッケビ」と「愛の不時着」の共通点について書きました。
再掲しておきましょう。

本格的な出会いに先立つ偶然→これって運命 △
結ばれるのは困難な男女であるという初期設定 △
命がけ ◎
出生の秘密や親族との不和 ×
強い男性(軍人)が甲斐甲斐しく女性を守る、かつかわいい ◎
悲しいお別れ ◎
脇で繰り広げられる他のカップルの悲しい恋のお話 ○
風光明媚な外国での再会 ○
王子様は不死身である←new ◎

「太陽の末裔」もやはりだいたい当てはまりますね。
どの程度あてはまるか印をつけてみました。
なんてったって軍人さんが主役の話ですから、そらもう命懸けです。傷だらけ。
脇で繰り広げられる他のカップルの話はハッピーエンドなので悲しくはないです。

基本的に恋愛の話ではあるのですが、突然医療ドラマが始まったり
南北問題の話になったりとかなり盛りだくさん。
盛りだくさんなだけあって各エピソードはちょっと拍子抜けする感じに
簡単に解決されていきます。
なんてったって主役が不死身のスーパーイケメンですからね。

私は「ヴィンチェンツォ」の方が好きですけど
ソンジュンギ鑑賞には最適なドラマなのではなかろうかと。
相棒役のチン・グ氏も笑うとやたらとかわいいです。

というわけで無料期間が終わってもちょっとだけU-NEXTで見続けることにしたので
ついに全50話の「馬医」に取り掛かる所存です。
これを見ればチョスンウ出演ドラマ制覇となります。
長旅だぜ。




# by matyu_nao | 2024-02-12 16:02 | 韓国語/ドラマの話 | Comments(0)

雨とか交通事故とか

雨とか交通事故とか_d0139939_15282005.jpg
もうすぐバレンタインだってのにシュトレンの写真とか出してみる。
というわけでげんきに生きています。
そうは言ってもいい年なので常にどこかしら痛い。

そんなわけでチョスンウ氏出演作制覇に向けて
着々と歩を進めておりますが今日は雪が降っています(関係ない)

降っていると言えば先ほど「ラブストーリー」(原題は「クラシック」)という映画を見終えました。
20年前の作品で「愛の不時着」のヒロイン・ソンイェジン氏が主演です。
チョスンウ氏が出てるから見ましたヨ。
ソンイェジン氏は全然変わんないね!!!サイボーグなのか?

そんでこの「ラブストーリー」では大事なところで雨が降るんです。
韓国のドラマや映画って雨を降らせるのが好きだよなーと思いまして。
そうそう。
「ユミの細胞たち」というドラマもそうでした。
雨が降って傘をさしかけて雨に濡れて仲が深まる。的な。
「トッケビ」でも雨が効果的に使われてましたよね。
というわけで「ユミの細胞たち」ですよ。
もー・・・ちょー!超絶!!かわいかった。史上最強のかわいさでした。
キムゴウン氏だけでもかわいいのに、細胞ズがこれまた愛くるしい。
そして物語半ばでキムゴウン氏相手役の男性(梨泰院クラスでクズ息子を演じてた人)まで
かわいさを発揮してくるという。
シーズン2がアマプラ限定だそうなので、しばらくNetflixはお休みして
U-NEXT→アマプラ→ディズニープラスとハシゴする予定です。
は。そういえばNetflixは実質値上げですよね。

あと薄々気づいていたけど最近確信したことを書いておくならば
韓国ドラマ/映画は交通事故が多すぎる。
必ず車を運転するシーンがある車社会だからでしょうか?
ざっと考えて私が見たうちでは4割ほどの作品で交通事故が出てきてます。
まあサスペンスとかが好きだから偏っている可能性もありますが。

というわけでまた二次元の世界に戻ります。
みなさま各種ウイルスにはお気をつけください。




# by matyu_nao | 2024-02-05 15:58 | 韓国語/ドラマの話 | Comments(0)

5人組にもいろいろあるらしい

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たぶん2年くらい前の写真です。まじか。

とっくに明けておりますがおめでとうございますという感じでもない年明けとなりましたね。

去年の3月にファンシモク氏と運命の出会いを果たしてから
韓国ドラマのことしか書いてない気がしますが今年も続くことと思われます。

そんなこんなで「ザ・グローリー」ですよ(もちろん韓ドラの話)
高校生の頃にいじめを受けていた人の復讐話なんですけど
あれはいじめではなく拷問っていうんだと思う。
そんな凄まじい感じだったんですがよくできていておもしろかったです!
そのいじめっ子が5人組なんですけどね。男2、女3。
高校の同級生なんですが大人になってもつるんでいて
結局お互いつぶし合うという哀れな人たちでした。

そんでその後に見たのが「応答せよ1988」というドラマでして
こちらも5人組幼なじみの話だったんですよ。男4、女1。

おもしろいというウワサは聞いておりましたが、ほんとに名作でした。
幼なじみ5人の10代後半から20代半ばまでの話で
そこに各自父母の物語も絡んできまして、みんな優しくてかわいい。
終わり方も少し寂しいような悲しいような暖かいような雰囲気で
思い出したら泣けてくる。
脚本が「賢い医師生活」と同じイ・ウジョン氏でして
あれも同じく男4、女1の5人組でしたね。

お。「アンナチュラル」も5人組といえますね。
みこと・しょーじ・中堂さん・ろくろう・所長。

「MIU404」も5人組にしといていいのでは?
しま・いぶき・じんばさん・きゅうちゃん・隊長。

「のだめカンタービレ」もじゃん?
のだめ・千秋先輩・みね・きよら・ますみちゃん。

5人くらいが描きやすいのかな。

というわけで本年も小学3年生のこころを大事に
ドラマっ子として邁進して行きたいと思います。ことよろ。




# by matyu_nao | 2024-01-09 15:28 | 韓国語/ドラマの話 | Comments(0)

2023年を振り返ってみよう

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たまたま目があったので、2024年上半期しいたけ占い
というのを眺めてみました。ら

心の中の小学三年生の感性を大切に。

と書いてありました。

「心の中に眠る、小学三年生の私」を起こしていってほしいのです。だそうで
小学三年生ってどんな感じ?と考えたところ
ああ・・・たまにここに書いてる素朴な発見みたいなやつか。
私のこころはいつもいつでも10歳だが?となりました。

そういう人は、心の中に「ゲームのやり過ぎで腱鞘炎になってしまった小学三年生」を持っていたりするのです。

だそうで
おう・・・現在はちょっと人に言えないくらい韓ドラ見てまして
10年ほど前は英語苦手だったんですけどTOEICいきなり700点越えするくらい
シャーロック見過ぎてましたネ。これが小学三年生的特性ということデスネ?

というわけで10歳のこころで生きる46歳になった2023年を振り返ります。
読まなくていいんで写真だけ見てってください。
冒頭のは2月に食べたすずの木カフェのプリンアラモード。
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年明けはネゴンボ33さんの本の撮影をしておりました。
あらやだ。
ブログで宣伝してなかった。これです。

西所沢なのでアレですが本店に行くことをこころよりオススメします(本を薦めろ)

そして映像酔いで気持ち悪くなったりなどしてましたね。
これは2月に撮ったやつ。
ハマったねーハマったよ。
以来10ヶ月ほど、これだけ見てたら視聴料980円なんて激安だよね
というくらいNetflixにはお世話になっております。
もう少ししたらディズニープラスに浮気する予定です。

4月も特記事項はないな。ひたすら韓ドラ見てたって話ですね。
ちょうどえねーちけーのラジオ講座が新番組になるタイミングだったので
ハングル講座を聞き始めました。亀の歩みで続けています。

5月はアレですわ。
12年間乗ってて北海道にも一緒に行ったかわい子ちゃんとお別れしました。
ずっと車なくてもいいんじゃないかと思ったりしてたんですけど
ついにふと思い立って査定を申し込んでしまった。
しかし断腸の思いとはこのことかというくらい悲しかったです。食欲無くなったもんね。
とはいえお世話をしなければいけないものが減るのはやはり楽ですね。
とはいえ写真を見返したりするとまだ切ないのですが。

6月は久しぶりにモデルさんを撮って楽しかったです。
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お天気が良くてありがたかった。
なにもかもブログで宣伝していない・・・ドラマの話しか書いていない・・・
このTシャツは高校の同級生氏がやってるブランドのものです→ riteru
アメリカだかのクラファンに出す用の写真を撮りました。
こだわりのすてきTシャツなのでご興味ある方はぜひ。

あと行ってみたかったサントリーホールにて東京フィルの定期公演を。
ゲストが亀井聖也さんでラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が演奏された月。
あれです。
のだめで千秋先輩が弾いた曲です。

7月は3年半ぶりに帰省しましたね。
そして生まれて初めての飛行機に乗れませんでしたを経験するなど。
帰省だったし泊まるところはあるし陸路でも帰れるし全然被害はありませんでしたけども。
仕事の話はないのか。
7月に撮ってたのはこれですね→合成うるしで簡単楽しい!ゆる金継ぎ
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これは8月に撮ってたやつで・・・
うん。これも宣伝してなかった。これです。

からだ巡らす薬膳ごはん

新開 ミヤ子/河出書房新社

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どのお料理もおいしかったし体に良さそうでしたよー。
年明けに新開先生の本がもう1冊出ますので。
どうぞご贔屓に。

この頃に座ってドラマを見続ける時間をどうにかこう・・・と思案し
バランスボールを導入しまして大正解でした。
なんかカロリー消費してる気がするし腰には確実に良いと思われます。

9月は堺に行きましたね。不思議な街・堺。
「かん袋」というこれまた謎の和菓子屋さんがあるという情報を得たのでまた行きたいです。
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堺で撮ってたのはこれで本はこちら。

食材2品だけ! 魅惑の「だけメシ」食堂 (TJMOOK)

ちはる(料理家)/宝島社

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これはですね盛大に著者さんの写真と混ざっている本なのでまあごにょごにょごにょ
上の写真はチキン南蛮的なお味を豚肉で。
豚肉だとタルタルソースを巻いて食べられますよ、とのことでした。うまかった。

10月も特記事項はないな。
写真学校の友人らとよく行っていた新丸子にある韓国料理屋さんに十数年ぶりに行きました。
写真学校時代の友人らと。
なんだかんだで出会ってもう20年くらいになるんですよ。こわい。
最後に大勢で集まったのは8年前くらいなのか?
たまーにでも少人数でも、会ってみんなの消息を伝え合ったりできるのは嬉しいことです。

11月はたいへんステキなお菓子の本を撮っていました。
バレンタインに合わせて出るようなのでまたご報告いたします。
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すずの木カフェ12月の限定デザート。
来年1月は、店主吉村さんのお祖父様が撮った写真の展示だそうです。楽しみ。

そして12月はなんと。
なんちゃって日本語教師のボランティアを始めました!

大学の時に副専攻で勉強していたのです。日本語教師のあれこれ。
それで日本語好きだしヒマだから日本語教育能力検定試験でも受けてみようかなと
勉強してたんですけど去年(アホのマツナガが出願し忘れ試験は受けられず)

Twitterであ、旧Twitterでクルド人女性の話し相手になる的ボランティアの募集が流れてきて
週1回オンラインで日本語の練習がてらおしゃべりを、という雰囲気だったんで問い合わせてみたら
当然のようにがっつりレッスンをやる風な話をされ。
おうおうおう全然話が違うじゃねーかと思ったけれども
良い機会なのでやってみることにしたというわけです。
とりあえず最近はどのようにレッスンを進めれば良いのかばかりを考えています。楽しい。

そんなわけで今年の大ニュースは運命の出会いとかわい子ちゃんとの別れですね。

2023年視聴分韓国ドラマベスト5を発表して終了しようかな。
1位は不動の「秘密の森」(シーズン1、2)
2位:「DP 脱走兵追跡官」
3位:「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
4位:「ヴィンチェンツォ」
5位:「サイコだけど大丈夫」

て感じですかね。
古い名作が上位に入るのは初心者ならでは。来年はどうなることか(どんだけ見るのか)

いやはや
2023年も相変わらずヒマ人ですがなんとか生き延びました。
関係各方面に感謝をのべつつ来年もどうぞよろしくお願いします。

みなさまよいお年をお迎えくださいませ。






# by matyu_nao | 2023-12-28 22:22 | 今年の思い出 | Comments(0)

手作りメタバース

手作りメタバース_d0139939_16090402.jpg
このところ毎月楽しみにしている記事がありまして。
コレ↓


辻野裕紀先生という方が書いておられます。
詳しくは上記の記事にある著者略歴でどうぞ。

そんでですね。
11月末に配信された第8回にこんな一節がありました。

詮ずるに、読書も映画鑑賞も非母語学習も〈逃避の装置〉である。
〈いま・ここ〉に充足している者にとって、書物も映画も非母語も「不要不急」のものかもしれない。
だが、〈いま・ここ〉が痛楚の場となった途端、書物や映画、非母語は須要な存在として立ち現れる。
そして、それらは我々をどこまでもタフにしてくれる。

ちょっと笑っちゃったよね。

筋金入りのおひとり様にしては、寂しさというものを感じたことがないんだけど
これはいったい・・・・私には寂しいというツボがないのか?などと思っていたのですが
現実逃避によりタフになってただけだった。

読書、映画(ドラマ)鑑賞、非母語学習・・・3つとも・・・
というかこの3つで私の生活は構成されているぞ。

ということはアレだ。
私の生活は、逃避で構成されている、ということですね。

いえ。
分かってはいたのです。
私にとって夜の読書は、お酒を飲む人たちの晩酌にあたるものである。
晩酌ってのは気持ちよく酔って1日の嫌なことを忘れましょう的なアレでしょ?
とちゃんと自覚はしていたのですが。
3つともだったか。
そうだったか。そうだよね。

やだ。メタバース先取りしちゃってる。
手作りメタバース。
私の生存戦略。

というわけで逃避その3に戻ります。
アンニョンイガセヨ〜。








# by matyu_nao | 2023-12-12 16:16 | 日々あれこれ | Comments(0)