ひき続き。古代小麦の巻。
名前はどちらも「ディンケルブロート」
ディンケルはスペルト小麦(古代小麦)のことだそうです。
小麦の原種なんですって。
詳しくはこの西尾製粉のサイトへどうぞ。
アムフルスのディンケルブロートは白っぽいです。そして細長い。
気泡が美味しそう。
ショーマッカーのはこんな。
水分多めでもっちりして、ほのかに酸味があります。
同じ名前なのに全然違うものですねえ。
どちらもスペルト小麦100%だそうです。
私はどちらかといえばショーマッカーの方が好みでした。
あと、これはディンケルとは関係ないのですが。
ショーマッカーの「ベルリーナラントブロート」です。
なんでベルリンなのかは謎です。誰か教えて下さい。
ショーマッカーのベルリーナラントブロートはロッゲンとヴァイツェンが半分ずつだそうです。はい。覚えてますか?
ライ麦と小麦ですよ。
これは半分ずつということで、フランスパンのお店に売ってるのと同じような味。
あ、なんか食べ慣れてる味だ、と思いました。
でもサワー種を使っているからほんのり酸味があります。
上の良く焼けたカリカリもいい感じでございます。
まずいなんちゃってドイツパンを食べてしまって偏見がある方は、こちらから取りかかられるのもよろしいかと存じます。
そんなこんなで。もうちょっとひっぱります。ハイ。
☆
by matyu_nao
| 2013-05-06 08:00
| 愛しのパン
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