和菓子研究所 黄味しぐれ
おなじみ『辞典 和菓子の世界』によりますと
「雨の合間に差し込む光や、雷を思わせる亀裂が表面に入るのが特徴」で「黄身餡生地の間に紅餡を入れ、亀裂からうっすらと太陽の光が漏れるように、紅色が見えるものもあり、作り手の技に感心させられる。」とのこと。
美しく亀裂が入るように作るのは、生地の配合や火加減などが難しいのだそうです。
これも美しく光が漏れておりますな。
新年にふさわしいかと思いまして。
いい具合に殻を破って光がさらに増しますよう。
皆様のご多幸をお祈りする次第でございます。なんちゃって。
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by matyu_nao
| 2014-01-12 20:54
| 茶道
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