和菓子研究所 王朝花傘
葵祭は5月15日なのですね。ちょっと遅れてしまいました・・・。
葵祭で花傘を持っている人たち(?)のことは「風流傘」というみたいですね。
あと、花笠も違うけど似た感じで、花笠の話も興味深かったです。
詳しくはwiki先生にでも。
要約すると、祭礼などで踊り手が神の依り代になるためにかぶり物や仮面をするのと同じように、花笠を被る意味合いがあったと考えられている。
傘の上に悪霊やらを集めて、村外へ連れ出したり海に流したりして悪霊退散を願う例がある。
京都のやすらい祭りでは、傘に生花を飾るらしいんですが、そこが疫病神の依り代になって、花が枯れる頃には一緒に疫病神も朽ちると考えてきたんですってー。おもしろいですねー。
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by matyu_nao
| 2014-05-26 20:48
| 茶道
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