matyunagニャッシ

マロンのヒミツ

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ベタな写真で始めてみました。
無事、おパリより生還しております。

私が聞いていたパリ犯罪情報は都市伝説だったんではなかろうかというくらい平和でした。
でも最後に特大トラブルがありました。それはおいおい。

というわけで、この度パリに行って、一番驚いたというか興奮したというか
そうだったのねー!!!と思ったことについて、まずは語りたいと思います。

これについて。
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なんだろねーコレ。と歩きながらずっと思っていたのですよ。
このトゲのある南国チックな実は。
そしてから、道端に落ちている栗のような実。
なんだろかー。と。

それで、特大トラブルは泣きそうだったけど、それで知り合えたから結果オーライということになった方に、あれは何ですか?と尋ねたところ「栗」だという答えが。
あ、やっぱり栗なんだ!ほー!と思ったのです。
ですが、栗のイガイガってすごく鋭いのに、この実はずいぶん様子が違うんだな。
どういう種類の栗なんだろうか?と日本に帰ってから調べてみたわけです。

そしたら驚愕の事実が!!

えとですね。まず、栗ではありませんでした。
マロニエの実です。パリといえば、マロニエの街路樹。マロニエ?

マロニエ・・・・?マロンに似てる?実の形も似てる。
というわけで「マロン」とは「マロニエの実」のことだったんですよ。
知ってた!?ねえ知ってた!!???
marron は marronier の実のことだったんですよー!!

ちなみにこのAll Aboutの記事によると
「フランス語で果物のなる木を表すときは、その果物名に普通-ierか-erをつける」
のだそうです。果実が先。おもしろい。

そうだったのかー・・・マロンー。
マロニエはセイヨウトチノキ(トチノキ科トチノキ属)のことなので、実は要するに「栃の実」です。
栃餅のあれ。
だから、食べられないことはないけどアク抜きにすごく時間がかかります。
それでマロンクリームも昔はマロニエの実(マロン)で作っていたのが、
栗(ブナ科クリ属)の実で代用されるようになったんだそうです。
そうだったのかー。
栗の実は本来(?)「シャテーニュchâtaigne」で、木の方は「シャテニエ châtaignier」なんだそうです。
(逆になってないよね?)

だから、栗を使ったお菓子のことをシャテーニュっていったり、栗のハチミツの瓶にchâtaignierて書いてあったりするんですねー。そうなんだー。

それでですね。
もう少し調べると、イガの中に実がいくつか入っているものを「シャテーニュ」
大きいのがひとつだけ入っているものを「マロン」という
という定義をされているサイトがいくつかありまして。
フランス語(フランス人の間)では実際そうなのかもしれませんが
じゃあ、「イガの中に実がひとつしか入っていない栗」があるのか?はわかりませんでした。

探求心に火がつくぜ。
フランス語がわかれば、もう少しいろいろ調べられるのになあ!

いやー。面白い発見でした。

あと気になったのが、マロニエってのはこの写真のように、きっちり葉のつく高さ(地面から葉のあるところまでの高さ)が同じになる木なのか?ということです。
剪定してあるのかな。
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みんなお外が大好き。
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by matyu_nao | 2014-09-13 16:21 | 日々あれこれ | Comments(0)