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春の北鎌倉

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お茶会に行ってきました。
北鎌倉の東慶寺にて。着物で行く気満々だったけどいろいろ揃えられず髪もアレンジできず寒さと朝の早さに負け洋服で行きました。着物でお出かけへの道は遠く険しいです(泣)
写真は立礼席で出してくださったお菓子です。椿餅。つばいもち、とも。
虎屋さんのを去年食べたらしい。
名古屋の和菓子屋さんからわざわざ取り寄せてくださったとかいうお話だったはず。
さっぱりしていておいしかった。

ところで、お濃茶席は東慶寺の「寒雲亭」だったんですが
3月に淡交社さんより刊行された『女性と茶の湯のものがたり』という本に堀越梅子さんという方ゆかりの茶室として来歴が詳しく載っていました。
昨日行った茶室のことを今日読んだので書きたくなったの巻。
読んでから行けたら良かったのにー。

短くまとめると
「寒雲亭」は、もともと千宗旦が隠居後に好んだ八畳間で、欄間には東福門院から拝領した櫛が意匠として取り入れられた(欄間はちゃんと見ました!)
この「寒雲亭」の写しが江戸時代の終わり頃、松山藩下屋敷に新築されて、もともとの「寒雲亭」にあった襖が納められたのだそうです。襖絵は狩野探幽が描いた「飲中八仙図」(さすがにこの襖絵は見られませんでした!)
で、松山藩から堀越家に移譲され、堀越家から東慶寺に移築されたとのことでした。ほー。

ちなみになぜこの本を持っているかというと、174ページの桐竹文天目茶碗、捻梅天目台を撮らせてもらったからです。
著者の依田徹さんは、現在は遠山記念館の学芸員をされていまして
(遠山記念館も淡交社「なごみ」のお仕事で撮らせてもらいました。すんごい家でした・・・)
私は依田さんが「なごみ」で連載されていた『近代茶人の肖像』も毎月楽しみに読んでいたんですよ。
おもしろいんですよ。オススメなのですよ。

というわけで、お茶はやっぱり続けていたいので
とりあえず英語で茶道という講座に通ってみようかなーとか考え中です。あは。
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by matyu_nao | 2016-04-03 12:26 | 茶道 | Comments(0)