matyunagニャッシ

竜馬がゆく。

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写真がないですなあ。まあまあまあ。

すっかり龍馬にはまっちゃってー。
アマゾンで3冊も龍馬本を買っちゃってー(嬉しい)
今読んでいるのは「図説 坂本龍馬」です。戎光祥出版から出ているものです。写真やら絵やらがいっぱい使ってあって、文章を書いている人達は学芸員さんとか郷土史家さんとかです。そんなだから(?)なんともあったかみがあります。
まあ突っ込みどころもあるわけですが。

で「竜馬がゆく」ですよ。
ナゼかしら。読むのは3度目くらいなのに、今回こんなにハマってしまいましたよ。年齢もあるんだろうなあとも思うのですが。
大学のゼミは日本史でして、長崎の遊郭の資料とかを読み仕り候な感じでした。その教授がですね、当時助教授だったかしら。最近は准教授って言うんですか?

DAIG◯って本当にうた歌う人だったんだ。へたくそ〜。や。下手というより曲がよろしくないのかな・・・

ところで、そうそうそのセンセイがですね、なんかの講義で「司馬遼太郎にもの申す」みたいなハナシをやってて。出席したわけではないので、実際何を考えられていたのかは知らないんですけど。でも司馬作品を読んでいて、こういうところに文句が言いたかったんだろうなって言うのはわかりました。落ちこぼれではございましたが、一応二年間下で学んだわけですので。

小説なんです。「坂の上の雲」も「竜馬がゆく」も。フィクションなんですね。
でもそこには、筆者や司馬さんが会って話を聞いた実在の人物やなんかも登場してきます。資料を読み込んで本当にあったことに基づいて書かれている部分もあるし、まったくの創作の部分もあって、それを知らないで読む人は全部が本当のことなんだと錯覚してしまいます。
その先生は、論文を書く際の資料の引用の仕方とかをかなりきっちり教える人でした。それは論文の信憑性にも関わってくることでしょうしね。
なので、そういうところに文句をつけたかったのかなあって思いました。
どうでしょ。センセイ。

「竜馬がゆく」を読み終えて、かっこいい・・・ほんとにこんな人がいたんだろうか、と思って、ああそうだった小説だったわ、と我に返った次第です。
なんだかんだゆったって、司馬小説はおもしろいのです。それは確かなのです。
なんかねー、キラキラしてるんです。油断してると、ふいにキラキラな表現がやってくるのです。バカみたいですね?キラキラキラキラ。
最終巻で竜馬が脱藩の罪を許されて久しぶりに実家に帰ったときのくだりを、電車の中で読んでしまったのです。うっかり。
事を成しつつある中、もう会えないかもしれないと覚悟もしていた人たちがいる実家に帰る機会を得た司馬竜馬の喜びがですね。伝わって来てしまったのですよ。電車の中で泣きそうになりつつ。結局涙はこぼれ(おお、なんか・・どう?これ笑)
やっぱり登場人物を魅力的に書けるってのは、小説家としてなくてはならない能力なんでしょうね。
ゆってもオクサン、私が持ってる「竜馬がゆく」の文庫本は新装版とやらなんですが、新装版が出たのが1975年って書いてありますよ。何年間読み継がれているのでしょうね。名作なんですねー・・・・。

以上、ゆーちゅーぶでぱふゅーむを流しながら熱い想いを書きました。
マカロニのPVはよいですなあ。
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by matyu_nao | 2008-07-15 21:52 | 読んだもの | Comments(4)
Commented by まき at 2008-07-16 16:21 x
私も去年読みなおして感化され、高知まで行ってきたよ〜。
竜馬像とか桂浜とか竜馬記念館とか。
のどかで食べものおいしくていいとこでした。
Commented by matyu_nao at 2008-07-16 22:30
いいなー。私も行きたいー!!
あと四万十川にも行っときたい。あと行っておくべきはやっぱり京都のお墓かしら。
Commented by churaphoto at 2008-07-19 10:25
そうなのよ!司馬遼太郎の文章には「華」があるんですよ!
まるで歌舞伎でも見てるかのような。読んでてキラキラしてくるの、ものすごくわかります。

竜馬様。私も大好きです。でも私が好きなのは「竜馬がゆく」の竜馬なので、やっぱり違うんでしょうね。もし面白い文献あったら教えて下さい。
そんなこと言ったら、宮本武蔵だって、ほとんどがあの吉川英治の創作だって言うじゃないですか。子供に夢を与えるための。

ちなみに私、去年四国いきました。青春18きっぷで広島まで行き、そこから自転車で(笑)
尾道から、四国は今治まで続く、しまなみ海道を通って。瀬戸内海、最高でした。

四万十川も行きましたよ。一人、泳ぎ、溺れる私。
大きくて静かでゆったりとしていて、でも秘めたる激しさもあって。
素敵なところでございました。

桂浜は、地形のせいか、ものすごく波が激しいところで、雄々しいうみでした。かっこ良かった。

あとは京都の寺田屋にいきたいなあ。


Commented by matyu_nao at 2008-07-19 15:51
おお。あのアホっぽいのでわかって頂けるとは。
そうそう。司馬竜馬はちょっと言い過ぎだろうってくらいかっこいいんだよね。武蔵も今年のはじめに読んだよ。あれはちゃんと小説の体をなしてるしね。かっこいいよねえ・・・。
なんていうの、やっぱり・・・強いのはかっこいい・・・。

自転車かあ。いいねえ。暑そうだけど。溺れてる姿も目に浮かぶねえ。
寺田屋は一回焼けてるから、維新後のものなんでしょ?本文にも書いてるけど、「図説 坂本龍馬」はおもしろいよ。写真がいっぱいで、中岡慎太郎とかいろいろ見られる。なんかふつーにさ、いまでもそこらへんにいそうな顔ばっかりで(当たり前なんだけど)新鮮だった。