matyunagニャッシ

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和菓子研究所 椿餅

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『源氏物語』(三四帖「若菜上」)にも名前が出てくる歴史のあるお菓子だそうです。

とらやのは「煎った道明寺粉と肉桂を混ぜて蒸した生地で御膳餡を包み、椿の葉ではさんでおり、独特の香ばしさが特徴です。」とのこと。

ほんと肉桂の香りがほわーんとなかなか強烈でした。

椿の葉で挟むとか。なんか雅やかですね〜。
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by matyu_nao | 2015-02-27 20:43 | 茶道 | Comments(0)

SUMAU BAKERY BANK Cafe&Bakery

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おいしそー。食べたーい。

というわけで、SUMAU BAKERY BANK 2月分更新されました!

今月はカフェ併設のパン屋さんということで
武蔵小山と吉祥寺のお店をご紹介しております。

上の写真は武蔵小山のネモさんで。これも。
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おいしそー。ネモさんはどれもおいしそうで、マジで迷います。
ステキなこだわりがいっぱいなのです。
チキンカツサンドも食べといた方が良いと思うの。
イートインスペースの雰囲気もステキなの。
わざわざ行く価値ありです。

そんなわけで、ミナサマのフェイスブックイーネ!お待ち申し上げております。
何卒よろしくお願いいたします☆☆☆
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by matyu_nao | 2015-02-20 17:35 | 愛しのパン | Comments(0)

和菓子研究所 千歳餅

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表面にくっついているのは氷餅(こおりもち)ってやつです。

中はこしあんだった気がする。
上の焼き印は「松葉」です。

松竹梅といいますね。めでたさ加減では松が一番上なのですね。
寒い季節も緑のままで、寿命も長いから長寿の印になっているとか。
だから千歳に松葉文なんですねー。
あ、そっか。
それで、色も緑なんだ。なるほど。
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by matyu_nao | 2015-02-16 19:44 | 茶道 | Comments(0)

翻訳についてあれこれ

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ずいぶん前にフィルムで撮ったものをずいぶん前にスキャンした写真です。

お世話になっている方に教えてもらってこれを読みました。

翻訳教室 (朝日文庫)

柴田 元幸 / 朝日新聞出版


2004年10月から2005年1月にかけて、東大文学部で行われた柴田氏の翻訳の授業を、ほとんどそのまま文字化したものだそうです。
章の頭に元となる小説(英文)があって、それの翻訳についてあれやこれやと検討されていくわけです。

まえがきに

この本のなかで、ということは実際の授業のなかで、教師と学生たちが、それなりの熱を込めて論じ合っている/いた問題は、翻訳とか言葉の綾とかいった事柄に関心をお持ちでない方々からすれば、大半はどうでもいいことにちがいない。

という一文がありました。

ほんとそうだろうな、と(笑)
でも私は言葉の綾には昔っから興味があって、さらに近年(遅ればせながら)英語にも興味を持ち始めたので、たいそう楽しく読みました。
読み始めるとなぜかかなり集中できてしまう本で、電車の中では要注意でした。
言葉というものに興味関心がおありの方には、激しくオススメいたします。

で、この本がおもしろいのよーという話をしたら
元(?笑)オーストラリア人の友人(翻訳の仕事をしておられる)がこれを貸してくれました。

翻訳夜話 (文春新書)

村上 春樹 ・柴田元幸/ 文藝春秋


村上春樹氏と柴田元幸氏が翻訳に関するあれこれについて、語ったり質問に答えたりしたのを文字化したものです。
それと、同じテキスト(ポール・オースターのとレイモンド・カーヴァーの小説)をお二人がそれぞれ翻訳されたものが載っています。

この本も大変興味深かったです。
語られていることは翻訳についてのことなんですが、それは写真にも通じるところがあって、つまり何にでも通じるんでしょうね。
物事への対峙の仕方は普遍なんだなと思います。

最後の方、文章のリズムの話で柴田さんのこういう言葉があります。

僕、このごろますます感じるのは、やっぱり黙読してても呼吸はしてるんだなと思うんですよね。翻訳の授業をやっていても、ここに点を打て、全体に読点をもっと工夫しろとか、とにかくそればっかり言っているんですよね。こないだなんか、「この授業では、読点は人格上の問題だ」とまで宣言した。(p212)


こういう片寄った発言が大好きです、ワタシ。
そしてその通りだと思います。あは。
ブログを書いていても、SUMAUの連載 を書いてても、どこで読点を入れるかはいつも気にしています。
ここには入れたくないけど、でも平仮名が続いちゃって読みにくいかなーとか思ったら
どこかを漢字に直してみるとか。
何も考えてない風でしょうけども、意外と考えていたりしてたりする風なのですよ。意外と。存外。なにげに。

そんなこんなです。

そうそうそれとですね。
長編小説とかになると、翻訳には年単位の時間がかかるようです。
知らなかったー。すごいね大変なんだね。
海外文学をまた違った視点で楽しめるようになりましたよ。なに読もう!?まずは村上訳サリンジャーかな・・・
「SHERLOCK」をアホほど見るための口実から始まった英語学習ですが、
なんだか思わぬ感じで世界が広がっておりますデス。
楽しいデス。イエッフー。
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by matyu_nao | 2015-02-08 18:11 | 読んだもの | Comments(0)

五島美術館の茶道具取合せ展

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写真と本文は全く関係ありません。ウス。

五島美術館で展示中の「茶道具取合せ展」を眺めてきました。
気付いたら2時間たっていました。

すごく点数が多いというわけではないのですが
すべてに解説文がついていて、丁寧に読んでいたらそんなことになりました。
おもしろかったー。

茶室起絵図というのをはじめて見たのですが(検索するとどういうものかすぐわかります)
こういうミニチュア的なもの大好物です。
おもしろかったー。
いま、本を買うかどうかで迷い中です。

あとミニチュア的なもの大好物としては
第2展示室の茶箱シリーズが大ヒットでした。ちょーかわいかった!
どれもステキだったんですが、原三渓旧蔵の「高麗根来茶箱」が!!!
おーさーれー。
箱もステキだし、釜敷に三渓園の枯蓮ですよ。
瓦経(がきょう)の断片を茶巾置ですよ。
しぶい。すてき。やるな!三渓!!!
図録がないのが惜しすぎる。

その他、茶箱で良かったのが「革張手箱」というので、
洋風の小物がいろんな道具に見立てられていて、ステキでした。
それとね、箱の裏に「白の綸子地に牡丹を染めと刺繍であらわした小袖」とやらが貼ってあるのもときめきました。
きれいな布だった。
「鳥籠形蒔絵香合」というのを入れてある茶箱もあって
その香合の柄の細かさが・・・はい、ここにも頭おかしい人がいた(褒めてます)て感じでした。

それとですね!「鉄刀木(たがやさん)」という木材を使った・・・なんだっけ
なんかあったんですよ。茶筅筒とかだったかなあー。
茶箱は確実にあったけど、もっと小さいのでなんかあったはず。
たがやさんって読むんだー。とメモってて、いまどんなもんか調べたんですが
wiki先生に「乾燥に狂いやすく、加工は困難。」と書いてありました。
そんなもんで細かい作業を・・・はい。ここにも(以下自粛)

メインの第一展示室に展示してあるものは、いくつか五島美術館のサイトでも見られます。
五島美術館 (2015年2月15日以降は「コレクション」のところを見ると良いかと。)

「豊臣秀吉消息 おちゃちゃ宛」というのが、お軸になって展示されていたのですが
あれなんていうの、中縁?布のところ。あれの裂地がかわいかったです。
軸装をした人は、おちゃおちゃ宛だったから、こういうかわいい布にしたのかなあとか思いました。

「猿図 僊可筆・「布袋和尚」一行書 雪村周継筆」というのも猿がかわいかった。
腕の伸び方が絶妙。木から垂れる蔦みたいなのが美しい。

あとやっぱり、私は祥瑞とか好きなんだなと。
その点は佐賀生まれでほんとに良かったなと思いました。あは。
まあ子供の頃から染付けとかのうつわで育ったから好きなのかもしれませんが。

以上!久しぶりに熱く語りましたが、会期は2月15日までです!
ちなみに2月12日はお茶室が公開されるモヨウ!
行けなくて残念!!!

ご興味おありの方はお早めに。
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by matyu_nao | 2015-02-04 18:20 | 茶道 | Comments(0)