matyunagニャッシ

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カンブリア紀とか仏教とか

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2月に撮ったやつ。
この冬、わたしは生まれて初めておでんを作りました。おでんイイネ!
そして、このお気に入りのうつわは世界一おでんに合うと思っています。

ところで、こういう話は定期的に書いている気がして
実際去年の6月に恐竜くんの話で出てきていました。
でもまた書きます。

最近これを読んでまして。

眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く

アンドリュー・パーカー / 草思社


おもしろいんですけど、小難しくてなかなか進みません。
それで、カンブリア紀っていうくらいだから
またしても5億何千万年前から云々という時間軸で話が進むわけですよ。

そうすると、また人間はなんてちっぽけな存在なんだろう、と
しみじみ楽天的になるわけですよ(そっちか)
たかだか80年くらいの人生、しかも明日交通事故で死ぬかもしれず。
前回の投稿では「世界は長くて・・・」と書いたけど、それは椎名林檎さんのご意見であって
実際のところ短いよねーあははははー。

とお風呂でぼんやり考えるんですが
その一方で、今わたしの目に映っているこの世界だけが
わたしの世界の全てなんですよね。

おもしろいなあ。
これを写真で表現するとしたらどういう写真になるんだろうなあ、と。

あとですね。
以前よりたいへんお世話になっている雑誌「なごみ」で
今年は鈴木敏夫さんの対談連載の撮影をやらせてもらってます。
宣伝が遅れてしまいましたが、4月号がもう出てます。

なごみ 2017年 04 月号 [雑誌]

淡交社


表紙は国宝のお茶碗ですよ!

鈴木さんは、世田谷にある龍雲寺の細川和尚と仏教(禅)の教えなどについてお話されています。
(龍雲寺さんいろいろとイベントされているようですね!桜のライトアップ行かなくちゃ)
わたしもずっと現場にいて写真撮りながらお話を聞いているわけですが
なんかねー・・・いつもぼんやり考えている事について話されていることが多くて。
わたしは特に仏教について勉強したり本を読んだりしてるわけではないのですが。

なんでだろうなーと思ってたんですが、答えが見つかりました。
最近、えらいお坊さんの名前を聞くことが多くなって
興味が出たので、これを読んでまして。
(これは対談をまとめたもので、たいへん読みやすいデス)

アップデートする仏教 (幻冬舎新書)

藤田 一照 / 幻冬舎


46ページあたりに、(今の社会は)子供を塾だ部活だとどんどん忙しくさせて
ものを考える時間を与えないようにしている、的な話が出てきます。
山下良道さんは「一応中学生、高校生として学校にいる間ぐらいは最低限の義務は果たすけれど、午後四時からはわたしは学生である以前に一人の人間として、宇宙について考えたかった。で、実際にそうしていました。」とのこと。

これだ。答えはヒマだから。

なるほどねー!と納得したの巻。
こころに余裕があるというのは良いことです。昨日食べたとう飯。うまかった!
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by matyu_nao | 2017-03-30 16:37 | 読んだもの | Comments(0)

人生は長くてチョロくて世界は広いです

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寒いですねートーキョー。
寒いから1月に撮ったぜんざいの写真を。

まだ書きたいことがあったのでカルテットの話をひっぱります。ヒマだねー

前回、別府さんの「ちゃんとしすぎ問題」について書きましたが
あれは、なんというか、子供時代の自分に対する葬いというか
リベンジというか、落としどころを見つけるためだったんだろうな、と。
そして、ドーナツホールを通してやっとバイオリンを好きになっただろうとも。

それぞれ、すずめちゃんはまきさんとカツ丼を食べることで
まきさんは一連の事件などによって
子供の頃の思いの落としどころを見つけたんじゃなかろうかと思いました。
その一方で、まだ語られていない家森さんの子供時代。
特別編希望。

あとねー。
夫さんは登場するまで旦那さんでもご主人でもなく
「夫さん」と呼ばれ続けていましたが
家森さんの元妻は、その存在が発覚すると同時に「ちゃまこ」という名前が与えられ
奥さんでもお嫁さんでも妻さんでもなく名前で呼ばれていたのが印象的でした。

他人の配偶者の呼び方って難しいですよね。現代日本語。
そしてそれは社会のあり方と繋がっていますね。

最後のとこで、別荘が「For Sale」になってたのが
前に向かっていて良いなー、と。
リスは仕方ないにしても、車窓からの眺めは
もう少し上手に合成してほしかったですけど。
シャーロックは上手なんですよ。

だいたいそんなところです。
いつの日か私も、人生チョロかったーあははははーって言ってみたい。
あーおもしろいドラマだったー。






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by matyu_nao | 2017-03-27 18:21 | 日々あれこれ | Comments(0)

カルテット、夢問題。

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ガラス越しにオハヨウゴザイマスの図。

「カルテット」が終わってしまいました。家森さんが良すぎた。
高橋一生氏の顔が好きだということが判明しました。

夫婦関係が前半の主要テーマだとしたら、後半は夢を追いかけることについてだったかな、と。
私は独り者だし、一応「夢を叶えた人」の部類に入ると思われるので
夢を追いかけることについての方が身近に感じました。

とても印象的だったのが、別府さんが言う「ちゃんとしてきた結果が僕です」というくだり。
ちゃんと楽譜みようよ
ちゃんと練習しようよ
と子供の頃から周りに言い続けてきたけど、
ちゃんとしてなかった人の方が、いま世界中で活躍している、と。

だから、ちゃんとしてなくても良かったのでは?と気付いた今
ちゃんとしてない皆さんのことを好きだし全力で甘やかすのだ、と。

でも問題はそこではないんですよね。

子供の頃、ちゃんと楽譜を見てなかったとしても
ちゃんと練習してなかったとしても
「活躍している人」はある時点からは
絶対にちゃんと(というより他の誰よりもと言えるレベルで)練習もしただろうし
楽譜も読み込んだだろうと思います。
そこに情熱を注いで、続けられた人だけが
椅子取りゲームに勝てるんじゃないかなーと。
特に、音楽なんてかなりの競争率で難しい分野だと思われますし(カメラマンはそうでもない、経験者談)

最終回で別府さんは「弦を20年やってて好きになれなかった」と言ってました。
そこなんですよねー。
好きこそ物の上手なれー。


あとひとつ語っておきたいことが!


たまにカルテット名言とかで、以下のセリフが取り上げられています。

「注文に応えるのは一流の仕事。ベストを尽くすのは二流の仕事。我々のような三流は明るく楽しくやればいいの」

でもこれは違うんです!松永調べによると(なんだそれ)
だってこれいまいち共感できなくないですか?
私は・・・・そうか?と思いました。
注文に応えるってプロとして最低ラインでしょ?

なので、これはですね(松永調べによると)次の

「志を持った三流は四流だからね」

のための前振りだったんですよ。
志を持った三流は四流。
これこそまさに名言だ、と深く頷いた三流カメラマンですどうも。

ちなみに、その後一流ってなんだ?と考えた結果、出た答えを発表します。
周りに一流として扱ってもらえる人
です(松永調べ)

二流までは自己申告でいいと思うんです。
わたし二流でーす、と。
でも、一流ってのはその人の仕事を一流のものとしてきちんと扱わなければ
というプレッシャーを周りに与えるもののこと、かなと。

徒然と考えていたわけですよ。ヒマですから。

最後に。
あんな形でコンサートを開いてもただの自己満足じゃないか
という意見をツイッターで見かけましたが
ゆっとくけど自己満足ってのは難しいんだぜ?

20年写真撮ってて、自分を満足させられた写真なんて
撮れたためしがないっつーの。それは別なところに問題が潜んでいるのでは・・・・。





サンキューパセリ

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by matyu_nao | 2017-03-25 18:48 | 日々あれこれ | Comments(0)

SUMAU BAKERY BANK ガーリックフランス

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SUMAU BAKERY BANK 3月分アップされました!!

今月はガーリックフランスですー。
上の写真はパヴェですー。ミルクのパン。おいしいです。
あとその隣にちらっと写っているのはパンオショコラ。おいしいです。

みなさまのフェイスブックイーネ!お待ち申し上げておりますので。
どうぞよろしくお願いいたします☆


いやしかし。
「カルテット」終わっちゃいましたねー。
最終回もニヤニヤしたり泣いたりみぞみぞしたり忙しかったです。
あと3回くらいは見なくちゃ。






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by matyu_nao | 2017-03-22 17:45 | 愛しのパン | Comments(0)

春ですねえ

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缶入りのオリーブオイルをいただきまして。ずいぶん前に。
ついに使い終えたのですが、缶がかわいすぎるから捨てられず
花を活けることにしました。
で、ラナンキュラスを買ってきたの巻。という写真です。
すごい長持ちしました。ひと月愛でました。

ちょいちょい来し方行く末について考えるんですが(なんでこんなことになったんだ、と)
最近もそういう時期らしくぼんやり「あの時・・・」とか思い出してます。走馬灯のように

もうすぐ「6」が出るんですが
山本ゆりさんの「syunkonカフェごはん」という本を1冊目の時から撮らせてもらってます。
1冊目の撮影の時は
山本さん(妊娠発覚してたけど)も担当編集者(彼氏はいたけど)も独身でした。

なのに今や、二人とも二児の母で家も建てましたね。

それにひきかえ、私のこの変化のなさは一体どういうことだ?とね。
何も変化していない。見事なまでに。
びっくりです。
いやあびっくりだ。

とかいう話を別の編集者さんにしたら、そのうちでっかいのが来るんじゃない?と。
そのうちが来る前に死んでしまうんではないだろうか。

とか思います。
ま、思ってるだけじゃ何も変わらないという話ですね。

そんな中、それでもこころから尊敬できる人や信頼できる友人が方々にいて
毎日お風呂で温まれて、気持ちの良いお布団でぬくぬく寝られて
ああ幸せだなあと、良かった確認もしています。
布団が天国すぎてヤバイです。

すずめちゃんがかわいすぎるのもヤバイです(「カルテット」の話)
ありすちゃんもサイコーです。はたで見てるぶんには。
最終回が待ち遠しい。


あ、そういえば「SHERLOCK」シリーズ4を入手。
1話目から衝撃の展開。






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by matyu_nao | 2017-03-19 20:11 | 日々あれこれ | Comments(0)

あんこあられ

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いただきました。

あんこあられは両国国技館のお土産にもらったので
相撲なんですが、話の内容はお茶のことです。
国技堂っていうお店があるんだね!
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微妙な表情の相撲取りさんがいい味出してます。

ところで1年通った「英語で茶の湯」教室も本日をもちまして
一区切りとすることにしました。
他にやりたいこともいろいろあるんでねー。

とても良いお勉強になりました!
何より「和敬清寂」という basic かつ spiritual なことを
確認できたのが良かったです。
和敬清寂、いッスよ。いつもこころに和敬清寂。

そんなこんなで、今日のお稽古で先生がかけてくださっていたお軸は

弄花香満衣

はなをろうずればかおりころもにみつ、でした。

このブログで解説されていました。
もともと、中唐の詩人・干良史(うりょうし:生没不祥)の「春山夜月」と題する詩の中の二句。虚堂智愚禅師(きどうちぐぜんじ:1185-1269)がこれを禅的に解釈して使ったため、禅語として愛誦されている。

だそうです。
上の句が春によく掛けられて、こっちは秋の茶掛けに好まれるとか。

掬水月在手

みずをきくすればつきてにあり


私は、禅語としてより、もともとの美しい春を詠ったものとしての方が好きです。
以上、備忘録。
というわけで、今年は茶道検定に挑戦しようと目論見中。ウス。
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あんこの入り方が予想外でした。旨いです。







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by matyu_nao | 2017-03-05 16:50 | 茶道 | Comments(0)