パリ日誌2014 6日目・フランス的なものを食べた日
ニャス。
もう足腰限界だ。
というわけで、6日目にしてついにレンタサイクルに手を出すことにしました。
パリの交通ルールものみ込めてきたし。
パリの街には「Velib'(ヴェリブ)」というセルフサービス式レンタサイクルシステムがあります。
詳しくはwiki先生にでも。
街の至る所に無人駐輪場がありまして、そこに自転車がガチッとはまるスタンドがあります。
各駐輪場に「ボルヌ」という機械があって、それで登録やらなにやらをすませて、自転車をスタンドからガチッと外してチャリチャリっとお出かけするという寸法です。
1日の使用料は1.7ユーロ。
30分以内にいずれかの駐輪場に返却すれば、それ以上の料金はかかりません。
登録には「ICチップ付きクレジットカードが必要」で「英語表示にして画面の案内どおりに入力すれば簡単」と地球の歩き方には書いてあるんですけどねー。
これが全然上手くいかなくってねー。
どこでやっても「アナタのカードにはユーロの残高がない」的な表示が出てくるんですよねー。
残高って何。
というわけで、この日の計画は自転車ありきで立てていたのですが、結局徒歩。
やっぱり徒歩。計画もちょっと変更。地球の歩き方の嘘つきめ(八つ当たり)
でも、ここで神様の言うことを聞いて、自転車は諦めるべきだったんだと言うことが翌日判明します。
そんな風に「ボルヌ」と格闘しながらマドレーヌ広場に到着。メトロに乗ります。
向かう先は15区の名店。Des Gâteaux et du Pain です。どーん。
店内の撮影は許してもらえなかったのが残念でした。オサレでした。
クロワッサンうまかったどーん!ここのが一番だったどーん。
続いてこちら。Pichard ピシャールと読むようです。
活気のある商店街(?)の活気のあるパン屋さん!
こういう地元の人しかいないような街を歩けるのは、パン屋巡りの楽しみのひとつです。
で、ここからバスに乗ろうかなあどうしようかなあ腰が痛いよう・・と思いつつ、モンパルナス方面へと(結局歩く)
コレがウワサのモンパルナスタワーかあ、とか考えつつモンパルナス墓地 CIMETIÉRE DU MONTPARNASSE の近くにたどり着いたら、マルシェだマルシェだわっしょいわっしょい。
焼かれる肉の下にあなた。イもが!お宝が!(イモ好き)
どこを目指して歩いていたかと言いますと L'Opportun というお店です。
数年前に買ったエルアターブルで上野万梨子先生が紹介していらしたのです。ネットで見たらmenuが安くて旨いと書いてあったけど、そんなものは見あたりませんでした。土曜日だったから?
でも、お店の方はたいへん親切でした。
日本語メニューもありました。が、値段が書いてなくてさ。
10分程度格闘したでしょうか。メニュー表と。ドキドキしながら。
お水の瓶がかわいい!お店の名前と「水」がもじってありますね。ですよね!?
それくらい分かる程度だけど、フランス語勉強しといて良かったなと思いました。
そして、いちばん端の茶色っぽいやつね、多分赤ワインを煮詰めたソース?ピュレ?なんかそんなのだったんですけど、これがおいしかったー!
イモにつけると、高級なフライドポテトになりました。
周りのお客さんを観察しつつ(目の前に座っているおじさんの食べるものに興味津々。赤ワイン3杯飲んでた)肉を噛みしめ、満腹になってまた歩き始めます。
肉はエシャロットソースと書かれていましたよ。200グラム。
モンパルナス墓地です。
どっかの塀とか。
ライオン広場(Pl.Denfert Rochereau)の近くには行列があって、何かと思ったらカタコンブ Les Catacombes でした。骸骨見ながら2キロも歩くんだってよ。
その辺からバスに乗って、お宿へ帰ります。お宿はこんな建物です。
こんな写真見せられてもわからんだろうというね。
借りた部屋にはトイレがついていましたが、ドアを出ると目の前に(いつも扉が開いている)トイレがあったのでついてない部屋もあるんでしょうね。
ひと息ついて、むーん。これは今日は晩ごはんいらない腹具合だな・・・・・
ここでケーキを食べておくのです!!!と
せっかく近くにあるんだ! Jacques Genin ジャック・ジュナンへ。
ソファに腰掛け、おねいさんの言葉を必死に聞き取り、ミルフイユと悩んだけどチョコレートのタルトにしてみました。値段は教えてくれなかったからドキドキしたけど。
そりゃもちろんおいしかったです。
タルト生地がたいへん繊細でした。そしてなによりこの。
おまけで付いてきた、パート・ド・フリュイがめっちゃうまかった!!!
ちなみにこれ、変なうつわに乗ってるんじゃなく、平たい小皿なんです。下はお砂糖が入ったボウルです。横着して運ばれてきたまま撮りました。
あまりにもおいしかったから、撮らせてもらったよ。宝石箱や〜。あんまりいい写真じゃないけど。
撮ってもいいかと聞いたら、めんどくさそうにあーいいわよいいわよ勝手にやって、て感じでしたけど(笑)
で、結局のところ、エスプレッソとタルトショコラで12.5ユーロでした。
タルトは8ユーロだったってことだねー。日本じゃ食べないな。
そんなこんなで、満足して帰ります。
休日の公園で憩う人々。ステージみたいなところで若者が変な音楽を歌っていて、それをちびっ子達が聞いているという謎の光景が繰り広げられていておもしろかったです。
6日目まで無事終了。
あんなに怯えていたのに、パリの街は平和でした。いまだ何も奪われておらず。
というわけで、6日目にしてついにレンタサイクルに手を出すことにしました。
パリの交通ルールものみ込めてきたし。
パリの街には「Velib'(ヴェリブ)」というセルフサービス式レンタサイクルシステムがあります。
詳しくはwiki先生にでも。
街の至る所に無人駐輪場がありまして、そこに自転車がガチッとはまるスタンドがあります。
各駐輪場に「ボルヌ」という機械があって、それで登録やらなにやらをすませて、自転車をスタンドからガチッと外してチャリチャリっとお出かけするという寸法です。
1日の使用料は1.7ユーロ。
30分以内にいずれかの駐輪場に返却すれば、それ以上の料金はかかりません。
登録には「ICチップ付きクレジットカードが必要」で「英語表示にして画面の案内どおりに入力すれば簡単」と地球の歩き方には書いてあるんですけどねー。
これが全然上手くいかなくってねー。
どこでやっても「アナタのカードにはユーロの残高がない」的な表示が出てくるんですよねー。
残高って何。
というわけで、この日の計画は自転車ありきで立てていたのですが、結局徒歩。
やっぱり徒歩。計画もちょっと変更。地球の歩き方の嘘つきめ(八つ当たり)
でも、ここで神様の言うことを聞いて、自転車は諦めるべきだったんだと言うことが翌日判明します。
向かう先は15区の名店。Des Gâteaux et du Pain です。どーん。
クロワッサンうまかったどーん!ここのが一番だったどーん。
続いてこちら。Pichard ピシャールと読むようです。
こういう地元の人しかいないような街を歩けるのは、パン屋巡りの楽しみのひとつです。
で、ここからバスに乗ろうかなあどうしようかなあ腰が痛いよう・・と思いつつ、モンパルナス方面へと(結局歩く)
でも、お店の方はたいへん親切でした。
日本語メニューもありました。が、値段が書いてなくてさ。
10分程度格闘したでしょうか。メニュー表と。ドキドキしながら。
それくらい分かる程度だけど、フランス語勉強しといて良かったなと思いました。
そして、いちばん端の茶色っぽいやつね、多分赤ワインを煮詰めたソース?ピュレ?なんかそんなのだったんですけど、これがおいしかったー!
イモにつけると、高級なフライドポテトになりました。
肉はエシャロットソースと書かれていましたよ。200グラム。
その辺からバスに乗って、お宿へ帰ります。お宿はこんな建物です。
ひと息ついて、むーん。これは今日は晩ごはんいらない腹具合だな・・・・・
ここでケーキを食べておくのです!!!と
せっかく近くにあるんだ! Jacques Genin ジャック・ジュナンへ。
そりゃもちろんおいしかったです。
タルト生地がたいへん繊細でした。そしてなによりこの。
ちなみにこれ、変なうつわに乗ってるんじゃなく、平たい小皿なんです。下はお砂糖が入ったボウルです。横着して運ばれてきたまま撮りました。
あまりにもおいしかったから、撮らせてもらったよ。宝石箱や〜。あんまりいい写真じゃないけど。
撮ってもいいかと聞いたら、めんどくさそうにあーいいわよいいわよ勝手にやって、て感じでしたけど(笑)
タルトは8ユーロだったってことだねー。日本じゃ食べないな。
そんなこんなで、満足して帰ります。
あんなに怯えていたのに、パリの街は平和でした。いまだ何も奪われておらず。
☆
by matyu_nao
| 2014-09-26 21:02
| 旅ゆけば
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