matyunagニャッシ

中国東北部、旧満州の旅。5日目午前。

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ホテルの脇。9月14日です。
瀋陽で泊まったホテルは瀋陽北駅の近くでした。金融ビジネス街だそうな。
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なだけあって、でっかいビルがどーんと建っているだけで
お散歩しても楽しくないかなあと思ったけど、ちょっと歩いたらあったよ生活空間。
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朝ごはん屋さん(?)おいしそう。野菜と魚肉ソーセージが包まれていました。
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電線がすげーなあ、と。束ねすぎでしょ。切れてもどこんちかわかんないでしょ。

ところで瀋陽は遼寧省の省都です。
元の頃、1296年に「瀋陽」と呼ばれるようになって、1625年にヌルハチがたてた金の都「盛京(せいけい)」に、順治帝が北京に遷都した後は「奉天府」が設置され、満州国時代は奉天と呼ばれていたと。
郵便局。今日も良い天気。
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で、この日の最初の訪問先は九・一八事変陳列館です。
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入るとこんなモニュメントが。
九・一八事変は日本で言うところの柳条湖事件です。念のため。
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「勿忘九・一八」ですね。リメンバーパールハーバー的な。



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満州国の国旗(複製)だとか。
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溥儀が撫順の戦犯管理所で着ていたのだろうと思われる服も(複製かも?)
溥儀は中国では悪い人だとのことでした。

訪れたのが9月14日でして、九・一八の直前ですね。
だからなのか、保育 / 幼稚園児〜小学生くらいと思われる子らもわらわらといました。
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結構きつめの写真も展示されているのですが、ジオラマ的なのも多くて
そういうのを中心に見せているようでした。
先生が、こんなこともあったけど許して仲良くしましょうね、と教えてくれていることを祈る。
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「白色テロ」という言葉が印象的でした。

展示内容は、九・一八事変の頃の関東軍のことや軍の進路とかの説明
日本軍が残していったものの展示や満州国時代のこと。
抗日戦士のことについて。あと現代の日本の動きなどのコーナーが最後に。
「愛国酒」とかあっておもしろかった。
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日本だとこういうことはしないけど、ミサイルとか銃弾の形の土産物とか、わりと世界では普通なんだよねーとちきりんさんが。へえーと思って聞いてました。

中国(現在の政権)はこういう風に満州事変を世界にアピールしたいのだなあと。
だいたいの施設で最後の締めくくりに、日本を糾弾するというより自国民を鼓舞するような文章とか、これからは協調してゆく時代です的なことが書かれているのも印象に残りました。
あと共産党はよくやってるよね的なこと。
そして他の参加者の方たちと見てると、いろいろな視点での感想が聞けて勉強になりますね。
上の感想もそれが反映されています。
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さて。バスの車窓より。何屋さん?
お次は「鉄西区」へと。
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中国工業博物館というところです。
ガイドさんも(瀋陽では王さんという女性のガイドさんでした)あんまり来たことないらしく
地球の歩き方に載ってるコラムの方が詳しくて、内容も良かったデス。
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ここは1933年に森田鉄工所という日系の合弁会社が建てた工場跡を利用した施設だそうです。
めっちゃかっこよかったもので写真ばっか撮ってましたヨ。
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こういう、重工業が盛んだったとか、石油が出たとかいう資料を見ると
本当に満州は「生命線」だと思われていたんだろうなあと実感しました。
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お昼です。興隆軒という店。内装すごい。
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だいたいこんな感じでした。
野菜が豊富でありがたい。




つづく。
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by matyu_nao | 2017-09-29 10:30 | 旅ゆけば | Comments(0)